SFTS(重症熱性血小板減少症候群) 福岡でも初確認

新着情報(高橋雅弘)

高橋ペットクリニックよりお知らせです。

先月福岡県でも初のSFTS(重症熱性血小板減少症候群)の感染が30代の女性で確認されたと報道されています!!
この病気はダニ媒介性感染症です。

SFTS(重症熱性血小板減少症候群)とは
人において発熱、消化器症状、神経症状、リンパ節腫脹、皮下出血そして下血などの症状をしめし、致死率は6.3〜30%と報告されています。
治療は対症療法のみで有効な薬剤やワクチンはありません。
という恐ろしい病気です。

最近マダニが犬に寄生しているところを診察時に見かけます!!



マダニ寄生の予防を心がけましょう!!